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2005.03.21

「関ヶ原」後を題材に

この間、地上波で流れた「あずみ」を観ました。上戸彩嬢主演の奴です。

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原作を読んでいるわけでもなく、上映時にも興味は特に惹かれなかったのですが、ここ近年では非常にテレビでよく見る上戸嬢なので、なんとなく見たくなってしまったのでした(初めて上戸嬢をテレビで見たのはガンプラCMでしたけど)。
少年少女が刺客となって、関ヶ原後に豊臣を助ける可能性のある大名を暗殺していく、という話でした。コスチュームなどを見ていると忍者物に見えるのですが、主人公は「忍び」ではないですね。なかなか面白いとは思いましたね
。題材的には好きな為でしょう。個人的にこのような忍者物をどうしても好んでしまいます。
今作で暗殺されたのは浅野長政、加藤清正。上映中の「あずみ2 Death or Love」の暗殺対象は真田昌幸です。
ところで…順番が違わなくないですか?
皆、慶長16(1611)年死去ではありますが、
・浅野長政(04/07)
・真田昌幸(06/04)
・加藤清正(06/24)
となるので、この3人では清正が最後に死んでいます。

このように突っ込んでしまいたくなるのは、同様の題材の物を昔読んでいたからです。

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かなり昔に読んだのですが、今でも好きな作品です。真田忍軍に伝わる不思議な剣法と謎の暗殺術丑三の術。それを巡る忍者の戦いと徳川の思惑等、魅力的なものでした。柳生はサスケで覚えたけど、天海はこの作品で覚えたように思います。

この作品も同じように豊臣方と見られる大名が(丑三の術で)暗殺されていくのですが、これの順番が先にあげたようになっており、なおかつ日付も記されています(日本史人物辞典にも同じ日付で記載されています)。強く印象を受けていたので、記憶に残っていました。

この日程の違い、原作ではどうなのかは読んでいないので分かりません。漫画『あずみ』ファンのページでざっと見させてもらいましたが…真田昌幸の暗殺は無いようですね。映画上の設定でしょうか。エンターテインメントとしてはそれなりに良かったのですが、時代考証はもう少しやってもらっていればなお楽しめたんでしょうけどね。

後はやっぱり司馬遼太郎の「風神の門」

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霧隠才蔵が主人公の作品です。この中では服部という姓になっています。司馬遼太郎の真田十勇士物といったところですが、結構忍者が出てくるものを多く書かれています。この小説の設定で、光栄(現:コーエー)の「信長の野望 武将風雲録」には真田十勇士が登場したものです(といっても、三好清海、伊三についてはモデルの武将が既に設定済みである為、新規追加ではありませんが)。

なお、「あずみ」「あずみ2」とも、★前田有一の超映画批評★で凄い点数が付いていました。

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